このニュースに衝撃を受けています。
それは、私からみたら、あちら側にいると感じられた学者達が、 政府や電力会社の発表を飛び越えて、 魂の声に耳を傾けた、勇気のある行動をとったからです。 確かに彼らが今まで成し遂げたことの罪は重いと思います。 原子力を平和利用という名目で推進してきた国家、電力会社、企業を、 牽引サポートして来た立場であるからです。 原子力利用を推進してきた人々は、 欲にまみれていたか、あまりにも自然に対して驕り高ぶっていたかのどちらかです。 それが、今日本国民、いえ、世界をこのような未曾有の危機にさらすことになっています。 この罪は思いです。 でもそれと同時に、どれだけの非難にさらされることを承知の上で、 原子力利用の危険性を提言する立場で国民を牽引する立場に変わったということに、 私は光を見るのです。 未だに、真実を隠匿して、責任回避をし、あげくの果てに、まだ原子力発電の必要性を訴え続け、 人類を滅亡へと導いているのかと思える人々がたくさんいます。 そういう方は、魂が闇の世界にいっています。 でも生きている今なら光の世界に戻ってくることができます。 だから私はあえてここで言いたいです。 どんな方も、安易な非難、怒りはご自分の魂を曇らせます。 この地球、ガイアに生かされている私たちは、みんな共に生きているのです。 誰のせいということは存在しないのです。 究極のところ人類の共同責任なんですから。 牽引して来た人ばかりが悪いのではありません。 牽引されて来た人にも重い罪があります。 それはガイアという自分自身の生命に対する尊厳を忘れていたことです。 あまりにも盲目で、驕り高ぶっていたことです。 これまで原子力発電について危険性はたくさん発信されていました。 その声に耳を傾けなかった人々、 結局はその恩恵を被っていた人々、 私たち全てに責任があるのです。 そんな私たちのすべてに求められていること。 自分自身の浄化作用を活性化させているガイアの意志に沿うことです。 ガイアの声を聴きましょう。 こんなにも強く揺さぶられても、ガイアが何を望んでいるのか、まだ気がつかないですか? 原子力発電所は地上のすべてから、 即刻撤廃しなければいけないのです!! 原発推進学者が次々懺悔 「国民に深く陳謝する」 2011年4月16日 13時17分 (2011年4月16日 13時18分 更新) 東京電力の福島第1原子力発電所の深刻な事故を受け、政府の原子力安全委員会の歴代委員長を含む原発推進派学者の重鎮たちが原発の「安全神話」崩壊に懺悔を繰り返している。特に元原子力安全委員長の松浦祥次郎氏や前原子力委員会委員長代理の田中俊一氏ら原発推進の学者16人がこのほど、異例の緊急提言を行った。 「原子力の平和利用を先頭だって進めてきた者として、今回の事故を極めて遺憾に思うと同時に国民に深く陳謝する」との謝罪を前面に掲げた提言の内容は政府や東電の発表よりも今回の事故を深刻に受け止めており、緊迫感が伝わってくる。 大量の放射能を閉じ込めるのは極めて困難、と認める「私たちは事故の推移を固唾を飲んで見守ってきた。しかし、事態は次々と悪化し、事故を終息させる見通しが得られていない」「膨大な放射性物質は圧力容器や格納容器内に拡散・分布し、その一部は環境に放出され、現在も放出され続けている」 「特に懸念されることは溶融炉心が圧力容器を溶かし、格納容器に移り、大量の水素ガスの火災・爆発による格納容器の破壊などによる広範で深刻な放射能汚染の可能性を排除できないことである」 提言は、水素爆発などで格納容器が破壊され、放射性物質が長期にわたり国土を汚染する可能性を指摘している。日本を代表する学者たちが、チェルノブイリ原発事故級の最悪の事態を想定していることがわかる。 16人は東京大学名誉教授、京都大学名誉教授、東京工業大学名誉教授など錚々たるメンバーで、原子力安全委員会や原子力委員会の歴代委員長や委員を務めるなどした日本を代表する原子力の専門家たちだけに、発言には重みがある。 特に気になるのは、「当面なすべきことは原子炉及び使用済み核燃料プール内の燃料の冷却を安定させ、大量の放射能を閉じ込めること。これを達成することは極めて困難であるが、これを達成できなければ事故の終息は覚束ない」と述べた点で、有効な解決策を見いだすのが難しいことを自ら認めているとも受け取れる発言だ。 2011年4月1日、会見した田中俊一氏は「原子力の平和利用を進めて、まさかこういう事態、これほど国民に迷惑をかけるような事態は予測していなかった。…結果的にこういうことになっていることについて、原子力を進めてきた人間として、国民に謝らなくてはならないという気持ちは、みんな持っていると思う」と心境を明かした。 田中氏は提言をまとめた理由について「(我々は)余計なことを言わなくてもいい年齢だけれども、黙っていられないと。とにかく早くこの状況を抜け出して頂きたいという思いでまとめた」と述べた。学会で地位も名誉もある学者たちが、自分たちのこれまでの仕事を全否定するような今回の提言や会見が、事故の深刻さを物語っている。 原子力安全委員会では、歴代OB、現役首脳も自己批判 提言は、最後に事態打開策について「当面の難局を乗り切るためには、関係省庁に加え、産業界、大学等を結集し、我が国がもつ専門的英知と経験を組織的、機動的に活用しつつ、総合的かつ戦略的な取り組みが必須である」と指摘する。 提言に加わっていない原子力安全委員会前委員長の鈴木篤之氏(日本原子力研究開発機構理事長)も4月6日、衆議院経済産業委員会に招致され、「国民にたいへん申し訳ない。私にとって痛恨の極みだ。この事故を反省し、よく考えていかないといけない」などと反省の弁を述べている。 原子力安全委員会では、歴代OBに限らず、現役首脳も自己批判に追い込まれている。斑目春樹委員長は、やはり6日の衆議院経済産業委員会で、「今回の事故を深く反省し、二度とこのようなことが起こらないよう指導していきたい」などと弁明に懸命だった。 J-CASTニュースより
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| 2011-04-17 09:12
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