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「ミミズ」と「 畑の動物」

今回は「ミミズくんの役割」と「害獣の理由」について考えてみようと思います。

「炭素循環農法」から勝手に、省略引用させてもらっています。少し、私の言葉も付け足してあります。ご了承ください。正確なソースはこちらです。



「ミミズ自慢は恥自慢」

森林にはミミズは僅かしかいません。落ち葉で覆われていても、炭素比が高く糸状菌が主に働き、腐敗していないからです。また、長期間キノコの廃菌床で地表を厚く覆っておいても、やはりミミズは増えません。ミミズにはある程度、腐敗した餌が必要で、種類により好む腐敗度が違うと言われています。有機物があっても、腐敗が全くなかったり、完全に腐敗していると、餌として適さずミミズはいません。

ミミズは腐敗し始めた有機物を食べ、それ以上の腐敗・汚染を防ぐ掃除屋。
虫や菌同様、腐敗度を表す指標。

土がフカフカというのは、未分解の有機物が土壌中に大量に残っているということであり、
更にミミズが沢山居れば腐敗が進んでいる証拠。
ミミズの好む生息環境は、腐敗しかかった有機物が、土壌中や地表に大量にある場合です。
ミミズがいれば、それを餌とするモグラが増え、
モグラの穴をネズミが利用し作物を荒らします。
また蛇なども増えます。



この炭素比、糸状菌というのが、炭素循環農法のポイントなんですが、
この農法については、私自身がまだきちんとつかめていなく、今の時点の理解で簡単に説明します。

慣行農業、堆肥を使った有機農業が施肥をする事によって、
土壌が栄養(窒素)過多になって、腐敗をおこし汚染が広がる一方、
植物へ栄養分を供給し、土壌を浄化する、肝心の微生物の必要とする、炭素が足りていない。
言い換えると、微生物が活性化しないから、窒素の分解処理が進まず、汚染を広げている。

植物と微生物の共生関係に注目して、炭素を適宜に供給する事によって、微生物(糸状菌など)を活性化させると、植物が健康に育ち、土壌が浄化されるという理論なのです。


この理論をもとに考えると...


ミミズとは、害虫や病原菌と同じで「掃除屋さん」。
浄化された土壌には必要のない存在。

その証拠に、ミミズがくれば、その後に、モグラ、ネズミ、蛇と、好ましくない連鎖ができあがってしまうのです。

自然の摂理に沿っていないという事です。

自然の摂理に沿っていないと、微生物、土壌生物、地上生物と次から次へと、たくさんの掃除屋さんが来てくれるのですね。

掃除屋さんに来て欲しくなかったら、汚さず、きれいにしておく事ですね!



それは 海に発生する、赤潮や青潮などのプランクトンの異常増殖とも同じ理屈。
(水中の窒素やリンなどの肥料分の濃度上昇が主な原因で発生します)

彼らも正常な水系には必要とされていません。彼らも海の掃除屋さん。



さて「害獣」について、モグラ、ネズミ、蛇は土を浄化することによって、被害が減るかもしれませんが、それ以外の動物はどうなんでしょうね。。。


前回紹介した木花咲耶姫(このはなさくやひめ)様からの神示にとても心を打たれます。


山(自然)を守る役目の彼らが、守るべき場所(住む場所)を失えば、里におりてくるしかありません。

自然を破壊する人間がいけないのです。

これは、いくら、土壌を浄化しても解決しません。
人間全体の意識改革がなければ。。。

過去に開発があった、これからその予定がある地域からは離れたところの方が、被害は受けにくいでしょうね。

広大な土地を持って、尚かつ、生態系、天然資源の保護のための国立公園が広範囲に存在している、オーストラリアはこの点、日本より優位にあるかもしれませんね。



そこで、また話は、ゆかりさんのお庭。以前も書きましたが、
蛇は来ないと言っていました。
きっと土壌が浄化されているからなんですね。

その土地は以前、バナナ農園だったそうで、土壌は大量の化学肥料と化学農薬によって、汚され、痛めつけられ、まずその土壌を回復させてあげることが、とても大変な仕事だったとおっしゃっておられました。

自然農法でいう「肥毒の除去」です。


作物も「1/3を野生の動物に」とおっしゃられるくらいですから、収穫のすべてを持っていかれるというような事はないのだと思います。
あれくらい、深い緑に囲まれたところに位置しているからでしょうかね。



本当に、ゆかりさんと直接お話しさせていただく事ができた。。。
この事が、私の夢へのかけがえのない最大のプレゼントでした。

神様ありがとうございました。


次は雑草について。
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by simplicity_circle | 2009-11-13 09:44 | 自然に還ろう!
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