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ゆるやかに

私にとって大切なものは、家族です。


最近、催眠で家族についていくつも重要なキーワードをもらいました。
とても大切なメッセージだったので自分のために記録しておこうと思います。


潜在意識の世界から、子どもたちそれぞれの魂が持った性質を聞かせてもらいました。

Lee 存在感のアピール
存在を認められたいという個性を持っています。あくまでもLeeの価値観による存在感。
アピールしている時は話しを聞いてあげる。

Kar 自尊心
Joyとの魂の結びつきが深い。絶対この二人を比べない。聞いています。気にします。
褒めて自信を持たせてあげる。

Joy 学ぶ好奇心
のびのび育てるしかない。枠にはめてはいけない。既存の価値観をおしつけられない。
好奇心でしか動けない。

どれも漠然と感じていたことでしたので、深く納得できました。
この言葉をいつも胸に刻んで、子育てをしていこうと思います。


さて、旦那さんTrevor君のことは、さらに重要なメッセージをもらいました。
私にとって彼の存在がどれ程大きいのかということを過去生の意識から聞かせてもらって、
涙がとまりませんでした。

今世で旦那さんに、はじめて会ったその日、目と目が合い、瞳をみた瞬間、心の奥底深い所で、
魂の約束の人と出会ったという直感の鐘が鳴り響いていました。
だから今の自分をとても反省するとともに、彼への愛でいっぱいになりました。

出会ってから恋愛期間2年、結婚生活8年、10年間私たちラブラブだったんです。
喧嘩なんてもとより、意見が衝突することもなかったんです。
もう大好きで、大好きで、大好きで仕方がなかったんです。
彼といられるだけで幸せで、彼のいない人生なんて考えるのも恐ろしいことでした。

それなのに、ここ数年いろんなことを考えるようになって、しだいに精神世界にはまって、
このブログを書き始めた頃から、少しずつ、少しずつ、ゆっくり、気がつかないうちに、
彼と私の間に溝ができていきました。

その間彼は変わることもなく、私を愛してくれて、大切にしてくれていたのに、
私が自分の世界に没頭して違う方向へ走ってしまっていたのです。

今、催眠のおかげで、私がどんなに彼を愛しているかを再確認して、
走りすぎていた自分を認識して、ごめんね。という気持で一杯です。


催眠で私が「ゆるやか」でいられれば、すべてがうまくいくとアドバイスをもらいました。
この家族は私が中心となって回っているのだそうです。私の影響がとても大きいのだそうです。

そう、今私が何かうまく回らないというように感じる事があったとしたら、
それは私が「ゆるやか」ではないからなのです。

私が何をするのも、何を選択するのも「ゆるやか」でいられることを選べば、
それが子供たちや旦那さんのためになるのだそうです。
家計もうまく回るのだそうです。旦那さんのお酒の量も減るのだそうです。

ちなみにお酒も私が「ゆるやか」でいられるのであればいいと言われました。
ということで最近は旦那さんと一緒に毎日飲んでいます。
そうしたら彼がとても幸せそうなんです。
なんかこの数年寂しい思いをさせちゃったな。って反省しています。
(ちなみに手湿疹は今落ち着いています。あらたな発見もあったのでそれはまたの機会に!)


そう、先日「問題意識と楽観主義」で問題意識を持つ必要性を熱く語りましたが、
楽観主義とはちょっとニュアンスは違うかもしれないけど、
私は「ゆるやか」になることに力を入れなければいけません(笑)
それはトレバー君がとても得意な分野です。

だから私の問題意識とトレバー君の楽観主義をプラスして完成!
私たちって本当に二人合わせてちょうど一人前です。



*********************************************


催眠で見せてもらった二人の過去生とその時の意識は、昔のイギリスでの過去生でした。

性別は入れ代わっています。

彼(私)は何か植物を研究しているようです。自分の研究に没頭しています。
愛の言葉もありません。感情はとても淡々としています。
彼女(旦那)は生涯を通して献身的に深い愛情を持ってついてきてくれています。

彼は彼女の存在が、彼の一生をかけた研究と同じくらい大切だったということ、
彼女の存在の大きさを、かなり年を取った後に、気がつきました。

愛が芽生えてきました。深い感謝の念が生まれています。
彼女は本当に彼を愛してますから、彼のやることをすべて尊重しています。

彼女が体を壊して彼が看病しています。彼はとても彼女を愛しています。
彼女も彼をとても愛しています。そして彼女が先に亡くなりました。
家の前に彼女のお墓を作りました。彼の中にぽっかり穴があいています。

このふたりはすごく結びつきが強いんですね。。。
過去生の二人からメッセージをもらいます。

私たちはとても深く愛し合っています。

彼が、「自分のやりたいことに没頭していたけど、
もっと早くにずっと寄り添っていてくれた君の存在に気づけばよかったよ。
そうすればもっと早くその深い結びつきに気づいたのに。」と言っています。

彼女は「あなたがそうやって研究の話しをしてくれたのが嬉しかったのよ。
幸せだった。」と言っています。

とても二人は仲がいいです。
過去生では彼女が彼の前に現れて、彼についてきました。

今生では私が彼の前に現れて、すべてイニシアティブをとっています。
私の方から表現せずにはいられないのです。

今生では、彼があなたの中でどれだけ大きな存在か、いつも感じて欲しい。

それだけがメッセージです。




トレバー君、ごめんね、またまた私の悪いくせが出ちゃってたね。

心から愛しているよ。

今世も一緒にいられて私は本当に本当に幸せです。

これからも、ずっとずっと一緒にいようね。
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by simplicity_circle | 2012-07-30 00:00 | 我が家の最近

子どもの可能性は無限大!

私ねお皿を洗ったり、洗濯物をする時、よくyoutubeにある講演会を聴きながらやるんです。

素敵なことや、ワクワクすることを話す人の話しを聞くと、
こっちもワクワク楽しくなるんですよね〜。
この間は中村文昭さんの講演会を聴きながら家事をしていました。

その時に横にあった動画を何気にクリックしてみてみました。

それがもう、まさに Bingo〜〜〜!!!

最近の記事にあまりにもシンクロ!!

天外伺朗さんの「引き出す教育」と、
スズキメソードの鈴木鎮一先生の「すべて子どもはみんな天才」と、
共通する理念でした。

けれども、競争原理を追求するところや、3〜5歳児に文字や計算を教えているところが、
賛同できるか分かりませんでした。

でも子どもの無限性を指摘するその理念に、何かとてもハートをくすぐるものがありました。
まずとにかくそこにいる園児たちがスーパー園児なんです。

まずはもう少し調べて、その横峯さんの人となりを感じて、
この教育の根底は愛が基盤なのかどうか確かめてみないとな、と思っていました。


やる気にさせる4つのスイッチ 1


やる気にさせる4つのスイッチ 2



そして今これを見つけました。

ヨコミネ流子育て法


いいですね。
賛同します。
横峯吉文さん。


こんな保育園がオーストラリアにあったらな。。。

でもこの国は守りに入っていて、いろんなことが過保護になりすぎているように感じています。
絶対こんな教育法ありえないな。何かあったら訴えられちゃいますもん。

子どもの安全性を危惧することも大切ですが、行き過ぎた訴訟社会は人間を固い守りに入らせて成長を阻害しますね。

バランスを保つことってとてもむずかしいですね。

ちなみに、こんな保育園に通うことはできないですが、我が家の子はGymnasticの教室に通わせています。正しい選択だったなぁ〜としみじみ思いました。

スズキのバイオリンは真ん中のCarだけ続けています。
(LeeはすっかりGymnasticに夢中でバイオリンまで時間的余裕がないのです。。。)

これから、Joyにも体操、バイオリン、いろいろ機会を与えてあげたいと考えているけれども・・・

この国はとにかく習い事が高い!!!

しかも全て親の送迎が必要だからとにかく時間も足りない!!!

それでもやっぱり「Priceless」


まわりのお友達でそんな年から一生懸命コーチングスクール(塾)に通って、成績のいい子もいるけど、私ブログに書いてきた通り、興味ないんです。


でも今この時期は、体操、水泳、音楽が必須だな。(これはあくまでも私にとってね♪)


お父さん、お母さん、頑張らないとな〜〜〜。


うん、がんばろう。。。
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by simplicity_circle | 2012-02-10 11:07 | シェアしたい事

無条件の受容って


今ね、二日前のてんつくマンのメルマガを読みました。

「生きる力」の強い子を育てるからの続き 第三弾 つけたしです。

あ〜、無条件の受容って、こんな風に頭を切り替えることで、可能になるのかも・・・・

てんつくマン、さすが!!!

と私に少し希望の光が見えたので(笑)こちらに紹介させてください!


大人の頭の柔軟性とポジティブな解釈のための想像力が本当に大事なんですね。

やっぱり整体の野口晴哉先生の理論も同じですね。


そこには必ず素敵なことがある!と決めつけて!てんつくマンの日記より
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by simplicity_circle | 2012-01-31 15:28 | シェアしたい事

無意識に巣くうモンスターたち

「生きる力」の強い子を育てるからの続き 第二弾です。

今回は深層心理学をもとに説明していきます。

「生きる力」は「自己肯定感」に支えられている。ところが人間は、誰しもが生まれ落ちる事そのものが、自己否定感の要因になっている。心理学ではそれを「バーストラウマ」と呼んでいる。バーストラウマは、その後一生の間に経験する、多くの苦しみを生み出す根本的な要因だといわれており、あらゆる苦しみの源泉とみなすこともできる。

※「バーストラウマ」についての詳しい説明はこちらでは割愛させて頂いて、分かりやすく説明されているウェブページをリンクさせてもらいます。バーストラウマについて

バーストラウマを癒すためには、共感的な受容、それも「無条件の受容」が必要だ。

多くの人が「受容」と「放任」を取り違えている。放任というのは、自らが耐えられないような子どものひどい言動から目をそらし、見ないふりをすることだ。子どもは敏感だ。放任による無関心を感じると「僕(私)をちゃんと見て!」というメッセージを発するために、わざと悪さをすることもある。

では、人間性が向上すると自然に発露する、無条件の受容というレベルまで達していない人はどうすればいいか?

怒りを感じたら、あまり無理に押さえようとしないである程度は表出した方がいいと思う。無理矢理自分をコントロールして、怒りを抑圧することを続けると、それが無意識レベルでモンスター化してしまい、子供にかえってよくない影響を及ぼす。怒っている自分を客観的に意識する自分を持って、怒りを表出し、子供が傷つかないようにフォローし、たっぷり愛情を注ぐ。未熟であることをしっかり自覚し、自然な態度で子供に接するということだ。

子供に関する真理はひとつしかない。それは、愛され、自由であり、自分自身であることが許されるなら、誰しもが攻撃性が少なく、表裏のない、誠実さと思いやりの心にあふれた、善良で、平和で社交的な人間になることだ(ニイル)


ここまで『「生きる力」の強い子を育てる』より一部省略抜粋でしたが、ここからは天外さんの「無意識層に巣くうモンスターたち」の図を元に、少し私の言葉におきかえて説明していきます。

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仏教では、人間の基本的な苦しみを四つ(生苦(バーストラウマ)、老苦、病苦、死苦)、さらに四つ付け加えて(愛別離-好きな人と別れなければならない苦しみ、怨憎会-嫌な人と出会うという苦しみ、求不得-欲しいものが手に入らない苦しみ、五おん盛-性欲が盛んなための苦しみ)を挙げ、合わせて四苦八苦と呼んでいるそうです。

その中で本来は健全なはずの性欲がフロイトが指摘するようにトラブルの要因になったり、苦しみの源泉になったりするのは、強い社会的な抑圧の中で無意識レベルでモンスターに育ってしまうからだといいます。

無意識層に抑圧されモンスター化されたものには、ランクの発見したバーストラウマ、フロイトの説く性欲、そして死の恐怖がありますが、これらはいわば生命の衝動であり、生まれ落ちると誰しもが負っているものだといえるそうです。

それに対して生きていくプロセスの中で発生し、育ってしまうモンスターが二つあり、
トラウマ(精神的外傷)とシャドー(影)といわれるものだそうです。

トラウマはいじめ、無視、虐待、裏切りなど、多くの辛い体験がその辛さの限界を超え、受け入れることが困難になると、抑圧されて無意識レベルでモンスターと化したものだそうです。

また私たちは成長するにしたがって「こうあるべきだ」と自らを規定して「ペルソナ(仮面)」と呼ばれる表看板の自分を作り上げていき、その過程で「あってはならない」と自動的に抑圧された様々な衝動は、無意識レベルに蓄積されていきモンスターに育っていき、それがシャドーと呼ばれるモンスターになるのだそうです。

シャドーはペルソナの影なので、社会的に立派で強大なペルソナを形成している人、社会的に成功している人ほど、シャドーの闇も深くなるといいます。

シャドーはあってはならないと抑圧したものなので、必ず嫌悪感や不快感をともなっていて、その嫌悪感や不快感は実は自分のシャドーから出ていることは本人は認識できないため、その原因を自分の外側に求めて、つじつまを合わせようとする。これを「シャドーのプロジェクション(投影)」というのだそうです。

人間は、シャドーの中に抱え込んでいないものに出会っても、嫌悪感はわかない。誰かの言動に「嫌だな」と感じたら、それと同じものを自分の中にかかえている証拠なんですね。

「無条件の受容」というのは、ある程度シャドーが軽くなっていないと実行できない。

この五匹のモンスターは複雑に絡み合っていて、全体として一匹ともいえる。五匹全部まとめて「シャドー」と呼んでいる心理学者も多いといいます。

そしてその下にはユングが「神々の萌芽」とも呼ぶべき聖なる存在が眠っていることを発見した。それは心理学の守備範囲を超えてかなり宗教的な領域に踏み込んでいるそうです。

私たちが自分自身だと信じている、ペルソナ、自我、超自我などは、長年にわたって人の目を意識して作り上げてきたものですが、大自然と真摯に対峙すると、それらは存在意義を失って縮小する。それにともない、無意識レベルに巣くっていたモンスターたちもおとなしくなる。その結果、「もう一人の自分」「野生の自分」が目を覚まし「生きる力」が強化されるのです。

人間の「性悪説」にもとづく「与える」教育は、ペルソナや超自我をを強化し、モンスターたちが少々暴れても、それを統御することができ、社会的な道を踏み外さないようにするのが戦略で、従来の教育ではそれが成功と考えられてきた。

ところが、注意しなければならないのは、ペルソナが強化されると、それにともないシャドーの闇も深くなることなんですね。

「性善説」にもとづく「引き出す」教育は、無条件の受容とフロー体験により、無意識レベルのモンスターたちを大人しくさせるという戦略をとる。

するとその奥で眠っていた「もう一人の自分」が目を覚まし、元気に活躍を始める。こちらは人間の精神的な成長をともなっており、生きる力も創造性も豊かで、徳のある有能な人材が育つ。

心ある教育者のほとんどは、表現は違うものの、子どもたちの中に「神」を見出し、「性善説」にもとづく「引き出す」教育を提唱してきていると言えるようです。


以上『「生きる力」の強い子を育てる』より、紹介させてもらいましたが、未熟な母親としての私には耳の痛い、課題が突き付けられるとともに、魂の成長、霊性の進化を生きる目的と称している私には、とても勉強になりました。シャドーという概念を初めて知りました♪


最近自己を内観すると私が対峙していたものは、自分のシャドーだったんですね〜。シャドーは「鏡の法則」と同じだ。。「あなたが世界を映し出す鏡」「現実は心を映し出す鏡」「相手は自分を映す鏡」「子供は親の鏡」これも1年以上前に書いたな(笑)。。


またまたひとつクリアになった気がしています(笑)
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by simplicity_circle | 2012-01-29 00:00 | シェアしたい事

「生きる力」の強い子を育てるには?

前回の「生きる力」の強い子を育てるからの続きです♪

※これは自分への記録のために私の主観で言葉をPick up していること、またいきなり結論を記述することをご了承ください。この結論に達するまでのすばらしい説明はぜひ本書で読むことを強くお薦めします♪ ですので、興味のある方はこのUPは読まれないことをおすすめします!!


それでは、いきなり結論です!(m(_ _"m)スイマセン


子どもたちの「生きる力」がどうしたら伸びるか?

1.無条件の受容


これが実行できれば、どんな問題児、つまり破壊癖、盗癖、すぐキレる子なども、六ヶ月後には、幸福で健全な天使のような子に返信する。

ただし、問題行動や困った性格に接したとき、それに嫌悪感を抱かずに、怒りも感じずに子どもを抱擁することが、ごく自然に(努力してではなく)できていないと「無条件の受容」にはならない。

「あなたがよい子なら受容してあげるよ」という、しつけをともなう「条件付き受容」ではない。
これには人間性がある一定のレベルを超えていなければ出来る事ではない。

2.大脳新皮質がいろいろ学ぶ前に、古い脳を徹底的に鍛える

子どもたちに、早くから文字や計算を教えることは、百害あって一理なしだ。

人間は、生まれた直後の感覚運動期、一歳半以降の前操作期、七歳以降の具体操作期などと呼ばれる発達プロセスの中で、それぞれの時期にふさわしい能力を、ひとつひとつレンガを積むようにきちっと獲得するのが自然だ。

その能力というのは、「意志の力」「決断力」「やる気」「自らを肯定する力」「創造力」「感性」などであり、これらはペーパーテストでは調べることはできないが、その子がこれからの人生を生きていく上で最も大切な「生きる力」に関連する能力だ。

ペーパーテストは知識を記憶したかどうかという事と、論理操作の能力をテストするものだ。脳科学的にいえば、大脳新皮質の働きに相当する。

発達心理学によれば、論理操作が本格的に発達するのは、だいたい十二歳以降(個人差が大きい)の形式操作期と呼ばれる時期だ。

子供たちはまるで35億年に及ぶ生物の進化の歴史をなぞるように、古い脳の能力を発達させた後に、新皮質が担当する能力を発達させるのが自然な姿である。

※補足説明:人の脳は古い爬虫類の脳に、旧哺乳類脳が加わり、最後に人の脳が加わった構造を持っている。このように人の脳は人間への進化の過程を反映した構造を持っている。これを脳の三層構造と呼ぶそうです。
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大脳新皮質のみを活性化すると、古い脳の働きは抑圧されてしまう。あせって大脳新皮質を先に鍛えてしまうと古い脳が未発達のままとりのこされてしまうということだ。

本当は、十二歳を過ぎるまで、一切のペーパーテストにさらさないほうがよい。古い脳は、身体性や情動に直結しており、それらを鍛えることは「生きる力」に直結している。

まだ脳科学が発達していなかった頃でも、心ある教育者たちは人間としての成長の基礎工事として、身体性や情動、芸術的な感覚等が大切なことをちゃんとわきまえていた。

教育は芸術だ。知識や技能を教え込むのではなく、単に知能を伸ばすのでもなく、子どものそれぞれの発育段階に応じた「心の糧」を与え、次の発達段階に準備をすることだ(シュタイナー)

3.フロー

無我夢中で何かに取り組んでいる状態、あるいは意識の集中現象をいう。

「フロー」をたっぷり体験すれば、「自己肯定感」が強化されるので、生きる力を伸ばす。
人間性を高め、社会性を獲得する効果もあるのでとても大切だ。

フローに入るためには、自分の内側からこみ上げてくる衝動に忠実に行動する必要がある。
上から強制された勉強でのフローはあり得ず、人は普通、遊びや趣味の世界でそれを体験する。

子どもは本来、好奇心のかたまりであり、いろいろなことに強い関心を抱き、何かに集中することができる。関心を持った時に知識を吸収すれば、集中力が高まり、学習の効率は驚くほど上がる(グリーンバーグ/サドベリー校)

子どもは「フロー」(集中)に達すると「内的動機」が満足するまで、何度でも同じ作業を繰り返す。その途中で妨害が入ると、子どもは意識的に悪いことをしてウップンをはらす。それが度々起きると、行儀が悪く、気まぐれで、不注意で、不機嫌な子どもが育つ。それに対して罰則で対処すると、非行少年・少女が生まれる。
大人であっても、決断力や忍耐力が欠如していたり怠惰、優柔不断な性格で、恐怖や不安を抱いている人は、子ども時代にひんぱんに「フロー」の妨害を受けてきた可能性が高い(モンテッソーリ)


4.大自然との対峙

古い脳が元気になる大自然の中で過ごす時間が増えれば、野生が目を覚まし生きる力がのびるだろう。

人間が生きていく上で基本的に必要なのは「歌と踊りと祈り」の三要素だ。
全身を使ったスポーツは踊りの代用になる。祈りは瞑想。


いろいろ深く考えていくと、結局は、勉強を強制せず、大自然の中で夢中になって遊び回り、たっぷり「フロー」を体験すれば、子供たちの生きる力が伸び、いい人生につながるという結論に達する。


以上『「生きる力」の強い子を育てる』より一部省略抜粋でした♪


まったくその通り!!!

と頷くとともに、自分の都合で、子供たちにたくさんの楽しいことを我慢させています。

未熟な母親の私にとっては、「言うは易く行うは難し」です。

それでも少しでも理想に近づけるように、ここに書き残しています。



次回は、天外さんの展開する、深層心理学による説明が私の心に深く響きましたので、しっかり理解するために、また詳しく書き残しておきたいと思います。
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by simplicity_circle | 2012-01-28 14:18 | シェアしたい事

「生きる力」の強い子を育てる

私は詰め込み教育、スコア(偏差値)重視の教育に興味がないのです。
物事の一面だけを重んじる、偏重教育だと感じるからです。
生きていくための本当の力を育てるものは、もっと別のものだと感じているのです。

その別のものは、心、情緒、感受性、想像力、温かい社会性といった、
内面、人間性にもとづくものを優先するものだと思っています。
そして現代の教育はそれらがないがしろにされていると感じています。

知識も大切です。IQ 知能指数(Intelligence Quotient)の高いことも素晴らしいことだと思います。
けれどもそこに根本である生きる力、人間性という土台があってこそ光輝くものだと思うのです。

それをないがしろにして知識だけを詰め込んでどんなに立派に見えても、
土台のしっかりしない家と同じで簡単に壊れてしまうと思うのです。

EQ感情知性指数(Emotional intelligence Quotient)というものを数値で量れるのかという疑問はあり
ますが、EQの方がIQよりずっと重要だと私は思っています。

さて、そんな考えの私に激しくヒットする本がまたありましたのでブログで紹介したいと思いました。(この本はヨガの昌子先生からお借りしました)

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著者の天外伺朗さんは、ソニーでの42年間の勤務を通した豊富な経験と見地から、
現代の教育というものを、歴史的・思想的背景を含めて、
深層心理学・教育学といった幅い広い知識を元に考察し、
真に求められる教育とは何なのかを論じていきます。

深い共感を覚えるとともに、とても勉強になりました。

サドベリー教育、シュタイナー教育、モンテッソーリ教育、フレーベル、ピアジェ、斎藤公子など、彼の視点から生きる力を育てる教育とすすめています。


私の言葉で説明するよりも著書を読むのが一番だと思います。
お勧めの一冊です!


けれども、お借りした本ですので、自分のためにちょっとノートに取っておきたいので、
ピックアップして書き記しておこうと思います。


次回は、「生きる力」の強い子を育てるには?です!
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by simplicity_circle | 2012-01-26 22:03 | シェアしたい事

バランス

前回、更新してから、もう1ヶ月が経っている。。。    
信じられない。。。。。
何なんでしょう、この時の流れ。。。。


って、一体この1ヶ月私は何をしていたのだろう???


ここのところすっかりのんびりモードになってしまって、
脳みそにエナジーがいかないんですよね〜。


ネットサーフィンお宅な私は、いつも検索しては読みまくっていたのに、
Input にも興味がわかないし、
自分の思考を整理するための、Outputの意欲もでてこないのです。
完全に脳みそがストップ。
そのおかげでよく寝る。よく寝る。毎晩子供と一緒に9時過ぎには寝てしまいます。
今は休息の時と自分に言い聞かせても、こんなんでいいのかなとちょっとギルティに感じたり。。

それにしても、今年のこれまでの流れは、私にとってはすごいものでした。

突然、2月から映画の上映会の準備を初めて6月まで、全力疾走しました。
そして上映会終了と同時に、突然6月から9月まで、ずっと来客が続きました。

この8ヶ月は、充足感があり、達成感があり、成長もあり、癒されたり、本当に楽しい日々でした。もう一度2月に戻ったとしても、同じ道をたどった事だと思います。

でもやっぱり、ちょっと地から足が離れている状態が長過ぎたかもしれません。。。
通常の生活に戻って、落ち着いてみると、かなり脱力している自分がいます。

そんな折り、長らく怠っていた、子供の歯科検診に連れて行きました。

するとKarの虫歯が進行していました。Joyにも虫歯ができてしまっていました。


猛烈反省。。。。


やっぱり、子供の事がおざなりになっていたと言わざるを得ません。。。
これをあげておけば大人しくなるからと、結構甘いものをあげていました。
しかもダラダラ食いです。

その隙に、私は自分のやりたい事をやっていました。

そして追い討ちをかけるようにさらに、ショッキングな事が、発見されました。


Joyが 出っ歯になっていたのです。。。。。


Joyは1歳になる前から、自分の下唇を吸って自分を落ち着かせるようになっていました。
去年Joyが2歳になった頃、歯医者さんに連れて行ったら、下唇を吸う癖は、良くない癖だから、
今すぐやめさせてくださいと言われていたのです。

でも、親指なら外せるけど、下唇だし。。。
それに自分を落ち着かせるために吸っているのに、やめさせると、泣き叫んで怒るから、どうしようもないな。。それに何がそんなに悪いのかしら??? と何もしないでいました。

実は、Karも親指しゃぶりをする子で(これはTrevor君が教えたんですよ!!)
どうやってやめさせようかと思案していたのですが、特に歯並びが悪くなる様子もなかったので、
親指しゃぶりって、結構大丈夫なんだ。。とタカをくくってしまっていました。


そして、今回の3歳になる直前の検診で、下の歯が全部下唇におされて、中の方に傾いて生えてしまって、逆に上の歯が押し出されて、上の歯と下の歯の噛み合わせが、指一本はいるくらいのギャップができてしまっていることがわかったのです。

丸2年、昼も夜も、下唇を吸い続けていたから、当然です。

「Lip Biting」「咬唇癖」と言うようです。

歯医者さんからは、もう言って聞かせてわかる歳だからとにかく、出っ歯のラビットの絵本を使って、読み聞かせたりして、これ以上悪化しないように何とかやめさせてください。と厳しく指導されました。

本当はシュガーレスのガムを噛ませるのがいいそうですが、彼の歳では、まだ飲み込んでしまうかもしれないからだめなようです。


これはどうしたものかと、落ち込んでいろいろ模索していた時に、最近通い始めた、沖ヨガの先生 (世界の中心で『YOGAaaaaぁああぁぁx』と叫ぶ!!新妻正幸Official Blog) に話したら、

彼の師匠レベルのヨガの先生がブルーマウンテンにいるのですが、その方から聞いた話しをしてくれました。

「ヨガ的に言うと、身体にあるチャクラというのは7つだけではなくいろいろな所にあって、第六チャクラ(サードアイ)と第五チャクラ(スロート)の間にもチャクラがあって、ちょうど瞑想中舌をおくと言われるスポット、上の歯の付け根のあたりがチャクラになるんだそうですが、子供が親指シャブリをするのは、そのチャクラを使って、第五と第六のチャクラを通すためにやっているから無理にやめさせるのも可哀想なんだそう。」

という話しでした。それなら下唇も同じかその先生に聞いてもらいました。

すると、こんな答えをいただきました。。。。

「下唇は全然話しが違う」
「下唇を吸うというのは、物が言えていないというサイン」

これを言われて、はっとしました。
だって言葉を変えれば、「話しを聞いてもらえていない」ということなのです。

何でそう思ったかと言うと、Joyには大切な大切な「テディのブランケット」がありました。
外出する時以外(たまに外出する時も)ずっとずっと大事に持ち歩いていました。
そしてその「テディ」とリップバイティングはセットでした。
だからJoyに話して「テディ」をしまってしまいました。

彼なりに理解しているのか、あんなに大好きだった「テディ」がなくなっても取り乱す事はなく、
探す事もなく、情緒はかなり安定している様子です。

けれどもその「テディ」がなくなったら、彼がどうなったかと言うと。。。

よくしゃべるのです。

寝る前はいつも、テディを握って瞑想状態だったのに、
お布団の中でずーっと私にしゃべっているのです。
しかも私が気もそぞろで聞いていると、「I can't talk you~!!!」とおこるのです。
この子こんなにしゃべる子なんだ。と母親の私がびっくりしていた時に、

ヨガの先生から上のような言葉をもらって、すぐに合点がいきました。。。

私はあまりにも自分の事ばかりに夢中になっていて、子供をしっかり見ていなかったのです。

言葉のおぼつかない3人目のJoyは特に、きちんと思いを伝えられる上の2人より、
さらに放っておかれていたんだと思います。

そしてどうせ聞いてもらえないからと、いつもテディをまとって、下唇を吸って、気持を落ち着かせていたのだと思います。

それなのに、そんな彼をみて、私はどんな風に思っていたと思いますか?

「やったぁ〜!Joyが瞑想状態になった!」
「これでしばらく大人しくなって、そのうち寝ちゃうかな?」
「ラッキー♪ よし今のうち仕事しちゃおう!」

と思っていたのです。

もう今、私は、反省して、胸が痛くて、自己嫌悪に陥っています。


ヨガの先生からのアドバイスは、小鳥の声が聞こえるような場所に行って、楽器を吹いたり、歌を歌ったり、一緒にお話をしたりしてください。というものでした。

そして、続くアドバイスは、一般的な意見というよりもまるでリーディングしているような内容でした。

この歳でまだおむつをしているのはおかしい。オムツを取って、お漏らしをさせて、気持悪いという体験させて、早く取ってしまいなさい。というものでした。

実はJoyはトイレに拒否反応を起こしていて、オムツを取る気がまったくないので、まぁ、本人がその気になったらと放っていました。だって、トイレットトレーニングするのは本当にコチラの根気がいる事ですから。なのにそこを指摘されたというのは。。。

やっぱり彼にもっとアテンションをそそぎなさいということなんだな。。。。と思いました。

そして思い当たるのは、いつもこのブログに登場する姐様が、
『癒しでなんぼでマンボデェイ』という癒しのチャリティイベントを企画して、
今日がその当日だったんですが


「お手伝いする〜!」と、手を挙げたものの、
「ずっと忙しかったあなたは今回はお休み」と言い渡されてしまいました。

ノブ姐は、目の前を見ていない、地に足のついてない、私のエネルギーを感じて、
知っていたのでしょう。

それなのに、これっくらいは大丈夫だろう!?と手が出る足が出る私。

そんな人のアドバイスを聞かない私に、宇宙は「原因と結果」をがつんと見せてくれました。


そうなんです。大きな事を夢見て行動する事も大切ですが、やっぱり目の前の事をおろそかにしてはいけないのです。宇宙はしっかりと現実を見せてくれます。大きな学びがありました。

ノブ姐は言います。

「これだけ忙しくしていたアナタを支えていてくれた旦那様、家族を大事にしなさいと。」

ようやくですが、気がつけただけ、ありがたい事です。
実はお友達からも同じ意見をもらっていました。
それなのに、頭でわかったつもりでも、なかなか腹には落ちてこないものです。


お休み=家族を大事にする事です。


何度も、何度も、同じ言葉を自分に言い聞かせなければいけないかもしれません。


大切な家族。大好きな家族。それでもすぐ自分の理想に走ってしまう私。


バランスが大切です。


毎日が学びです。


もう一度いいます。私は、私の家族が大好きで、とても大事に思っています。
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by simplicity_circle | 2011-10-01 20:31 | 我が家の最近

Priceless


この間「愛に生きる」を書いた後、鼻息を荒くして、トレバー君に熱く語りました。


トレバー君は、また また、興奮しているよ。。。やれやれと、
面倒くさそうに相づちを打ちながら、部屋からいなくなってしまいました。


もうまた私の話し聞く気がないんでしょう!!
いいよ、今度この本英語で探してくるからねぇ〜!!!


と息巻く私に、戻ってきた彼がクールにさしだしたもの。













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我が家にすでにあったのです。しかも鈴木先生のサイン入り。きゃっすごい!(ミーハーな私..)
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そうでした。。。Leeが3歳でスズキメソードを始めたのは、グランマのお膳立てだったのです。
グランマが自分の子供も二人、スズキメソードでバイオリンを習わせていたのです。


グランマは当然読んでいたのですね。。。
そしてLeeのレッスンを始めたときに、うちに持ってきてくれていたのです。
英語の本だとさわろうともしない私。。。反省。。。
(でもグランマには音楽教育がメインなんです。私は人間育成が理由なんです。)


しかし、トレバー君は読んだ気がするなんて、あやふやなことをいう。
絶対読んでないはず。
もうとにかく読んで!!そうしたらまた頑張ろうって気になるから!!!


その後、彼、めずらしく、5ページも読んでくれました!!!


日本の先生でとってもいい先生がいるって聞いてるの、連絡とってもいい?
やれる所までやってみようよ!
今度は私がレッスンも練習もやるから!


金銭的に、時間的に辛かったら、その時、見直せばいいだけ。
今、この時は、お金では買えないよ。。。 
とにかくはじめてみよう!!


話は変わりますが・・・


今年からLeeはジムナスティックの教室に行っています。
ずっと、週一回一時間、お遊びのようなビギナーズクラスにいました。
進級テストを受けてという先生のすすめを、
お友達のお母さんと一緒に、レベルが上がったら、日にちも増えるし、レッスン代もあがるし、
と受けさせずにいました。

でも本人が楽しそうに通っているので、
一緒に行っているお友達にはちょっと申しわけなかったのですが、
進級テストを受けて、一つ上のクラスになりました。


レッスンの内容が変わったら、驚きの変化がおこりました。
身体的能力が開花していくのですね。。。

たった数週間で、もう、全然違うのです。。
大人の常識では考えられません。
子供の吸収力、発達力ってすごいのですね。。。
私もこんなに軟体動物のようになりたい。。。っとため息をつきます。
本当にたった数週間のレッスンです。


子供に与える環境の違いで、こんなにも身体的な発達に違いがでることを、
まざまざと見せられました。



トレバー君もジムナスティック教室には、本当に感心しております。



この時期の子供への環境の提供はプライスレスだよね。
借金してでも提供する価値はあるよね。
だってこの時は二度と戻らないから。




っと二人の意見は一致し、




ついに!来週から Karのバイオリンレッスンがはじまります!!
ラッキーなことにスポットが空きました。
今日はじめて先生にお会いできましました。
愛に生きていらっしゃる。。。
そんな先生と出会えたことに感謝。


Leeはまだスポットの空きがありません。来年入れますように!!
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by simplicity_circle | 2010-11-08 17:50 | ACTION !

ものごとは 善し悪し ではなく...


ものごとの善し悪しというものを、
裁くこと・ジャッジ をしたくないと思うのです。


なんて思いながらも、ふと忘れて、あれはいい、これはよくないなんて、
そんな気持ちを持ってしまったりして、
自分の裁きを背負っているのですね。。。


そんな、わたしへの戒めのために、忘れないために、今日は書いています。


わたしが発する言葉に対して、自分が正しいと、説得する気持ちはありません。
だって正しい訳ではないのですから。


おごることなく、いつでも、何者でもない自分を自覚して、へつらうこともなく、
起こる出来事をありがたく受けて生きていく自分でありたいのです。


そんなわたしも、つい数年前まで、環境破壊や健康被害を起こすようなもの、
安全性が確認されていない合成化学薬品、遺伝子組み換え品、
それらを積極的に市場へ送る利益しか念頭にない企業、
安い・便利・見た目しか追い求めない消費行動というようなものに、
憤りを感じてブログに書いてきました。


でもね今のわたしは、時々失敗もしますが^^
ちょっと変わりつつあります。


選択の自由なんですね。(投げやりで、突き放した言い方ではなくてね ♪)
どんな選択も尊重するべきというのが、
ようやく頭のところから、お腹のところに落ちてきた気がするのです。


それでもね、ものごとに、あれがいい、これはやだ、欲しい、欲しくない、
と思う気持ちは当然ありまして、それは外へ向けて発信したいわけです。



っで、これが、わたしのスタンスです。



「好き・嫌い」



これだけです。



わたしがこれが好きと言ったから、その物の価値が上がる訳ではありません。
わたしがこれが嫌いと言ったから、その物の価値が下がる訳ではありません。



「たで食う虫も好き好き」
好みはひとそれぞれです。



人の好みにとやかく言う必要はないからです。



あなたは正しい!間違っている!っとジャッジすることにもなりません。



さて、これ長い前置きなんですけど、



本題に入ります。



Leeの一年生が始まって、はじめの授業の題材が





「海賊」





だったのです。





毎日家に帰ってきては、パイレイツの話をして、youtubeで見たいと騒ぐLeeに、

ま、オーストラリアのパブリック、こんなもんだろう。
大き過ぎる期待は持っていなかったのですが、
もうちょっと、教育上、好ましい題材が他にいくらでもあるのではないかと思いました。
だって、海賊って、いろんなキャラクターがありますが、やっぱり、海の上の強盗ですからね。。。

まっ、目くじらを立てるようなことでもないから、笑い話程度に思っていたんです。





でもね、
オーストラリアの教育は...パブリックの教育は...
と、ジャッジしなくてよかったなと思う事もありました。





最近は、学校で「モネ Monet」の絵を題材に使っているようで、
よくモネの話をするのです。(わたしなんてカレンダー程度も知らない^^)
それを知ったグランマはすぐに、モネの絵画集をLeeにプレゼントしてくれました。
Leeは大喜びで学校に持って行きました。(グランマすごい!!)














で、先週学校から持って帰ってきた塗り絵がこれ。














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「ゴッホ Gogh」





わたし、よく、日本語の勉強のための教材や、かるたを見ながら、



「この、いぬだか、くまだか、うさぎだか、わからない、マンガチックな絵だけは、やめてほしいなぁ〜」「芸術性を育てるより、推理能力かな?」



っと、心の中でつぶやいていたものです。



オーストラリア、日本の教育、どちらがいい悪いの判断はしません!



ただ、ここはこちらが好き!
ここはあちらが好き!



とその場その場で、わたしの好みは変わります。
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by simplicity_circle | 2010-10-18 12:37 | いろいろ思う事

愛に生きる


またまた、本の紹介です。

この感動の名著は、もう、す・べ・て の人におすすめしたい!!!

縁あって、こちらに訪れて、今この文章を読んでくださってる方には、

とくに強くお勧めしたいです〜〜〜〜!!!

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「子育て」のみならず「生きる指針」となる本です。
だから、お子様がいなくても、音楽に興味がなくても、どんな方にでもです!


愛を持って生きるということに、条件なんてまったく必要のない事ですからね。。。


こちらの本、あの「スズキメソード」の創始者鈴木鎮一先生の、
ヴァイオリンを通した才能教育 について書かれているのはもちろんですが...



その視点が、 人間すべてを、大きく 温かく 深く 包括する 思いにあるのです。



「鈴木鎮一」という人間そのものに、魂が震えました。



「鈴木鎮一」という人間の人格が形成されるまでの、
環境的背景、心理的影響、人生の歴史、心の軌跡が、
驚くべき歴史上の偉人たちとの交流もあわせて、
鈴木メソードを確立するまで、確立した後と、
音楽活動を中心に、短く要約されて、わかりやすく説明されているのです。



生まれたことも、やがて死ぬことも、大自然のすることであった。
それは人間個々の責任ではなかった。
一人一人の人間は、ただ生きる責任だけを持っている。
わたしは人生をそう見るのです。


そのわたしの生命は、つねに愛と喜びの中に生きたいと願っています。
本来、だれも憎しみと悲しみを求めはしない。
そして、純粋に愛と喜びの中に生きようとする生命そのものの相(すがた)を持ったものが
子どもたちであった。


だれもがほんとうにほしいのは、人間の愛情であり、人間のしあわせなのです。


愛は愛によってしかえられない。
そしてわたしたちの人生は、人に愛を与える、慰めあうという愛情によってだけ、
その生きがいをえるのです。


・・・・・・・・・


芸術とはなにかを音楽に求めて・・・・
かつて芸術はわたしにとって、はるかかなたのはかり知れない高いところにあり・・・・
その秘密を探したのです。


鈴木鎮一先生が悟った芸術の実態は・・・・


それはもっとも日常的なわたし自身にあったのです。
わたし自身の感覚の成長と心のあり方と働きと日常の起居___
それがわたしの芸術そのものであり、そうでなければならなかったのです。


人に挨拶することも、自己表現としてそれは芸術でした。


芸術作品は、全人格・全感覚・全能力の表現である。


素直な子どもの心に立てば、わたしたちの生命は、愛を土台として、
真なるもの・善なるもの・美なるものに向かおうとするのです。

音楽とは、ことばや文字を超えた生命のことば___
神秘ともいうべき生きた芸術です。





鈴木鎮一先生の、大きく、広く、深く、温かい、愛に、心からの喜びがこみあげてきました。



愛そのものなのです。



私が道に迷った時は、何度でもこの本を読もう。。。



そんな本です。



鈴木メソードは、天才児を育てるための英才教育ではないのです。
くれぐれも誤解がないように願います...




わたしたちは、音楽家を育てる事を第一の目的とするのではない。
よい市民を、立派な人間を育てたいのです。
もしも子供達が生まれた時から立派な音楽を聴き、
また自分で演奏することを学ぶならば、
彼らは優れた感受性・陶冶性・忍耐力などを、能力として持つとともに、
美しい心の人となるでしょう。


またもし、世界の国々が自分の国の幼い子どもたちを、
ほんとうによい人間に育て上げることに全力をそそぐならば、
たぶん、地上から戦争はなくなるでしょう。





ここまで書いた上で、なんとも申し上げづらいのですが、
我が家のバイオリンレッスン、今だお休み中。
今トレバー君にこの本を読んで頂けないかと模索中。。。。
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by simplicity_circle | 2010-10-17 12:59 | いろいろ思う事