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手湿疹にホメオパシー療法   

b0113192_14142437.jpgヨーロッパ伝統の自然療法「ホメオパシー」というものに、以前から興味はあったのですが、今まできっかけがありませんでした。気になるので、ちょっと検索してはみるものの、わかったようでわからない。。。

ドイツの医師によって19世紀初頭に生み出された原理で症状の原因となっているもの、またはそれに似たもの(レメディ)を微量に与えることによって人間の中にもともと備わっている自己治癒力や抵抗力を呼び起こす。

毒には毒を持って制する??
いつか本でゆっくり読んでみようと思っていました。

それが、ついにホメオパシーを試してみる機会がやってきたのです!

「私の体は治りたくないみたい。治ると、すぐとなりのスポットから新しい湿疹がまた始まる。アトピーが2本の指の間をぐるぐる回っている」

といつものヘルスショップの自然療法士に説明すると、今までの自然療法は続けたまま、ホメオパシー療法を試してみようという事になったのです!

液体のレメディーを処方してくれました。『Arsenicum Album』猛毒の砒素です。ちょっとビックリしました。でも原物質が分からなくなるほど薄く希釈してあるので、全く危険はないそうです。

調べてみましたが”類をもって類を癒す”という原理だそうです。同種療法や類似療法とも言われます。

例えば不眠の人に極限まで希釈振盪したコーヒーのホメオパシーの薬を与えたり、大量の鼻水、涙がでる花粉症などには同じような作用を及ぼすタマネギから作られたAlliumCepaというホメオパシー薬を与えたりするそうです。

慢性の状態になっているという事は、体がその症状に鈍感になって、悪いと気づいていないという証。現代医学、つまりアロパシー(対症療法)では症状を押さえ込む薬を投与しますが、ホメオパシーは逆で、その症状を起こさせるものを与えることによって、体は"これは大変、治さなきゃ"と気づかせるのだそうです。

つまり、人間の体にある自然治癒力を呼び覚ますスイッチの役割を果たすのがホメオパシーなのですね。

そして私の手湿疹の場合、このホメオパシーが最後の決め手となりました。写真のビンがなくなる頃には、赤いプツプツもなくなり、手袋をしないで水仕事をしても、シャワーを浴びても湿疹がでなくなりました!!

でも外で水仕事をする時はいつも手袋を持参しています。普通の洗剤を使うとやっぱり湿疹が戻ってきそうで怖いのです。それに湿疹のあった指はまだ他の皮膚より薄いのか、かなり乾燥しやすいので、保湿はこまめにしています。

ホメオパシー、奥が深いです。読めば読む程、わかったようでわからなくなってくる。自然療法士の彼女も「2年勉強してるけど、複雑で奥が深いわよ~」と分厚い本を片手に言っていました。このヘルスショップの自然療法士に予約をすれば、$10で瞳で健康状態を診療してくれるIridology(虹彩学)も受けることができます。アジア人の暗い瞳でどの程度診る事ができるのかわかりませんが、いつか受けてみたいものです。確か今月は会員はただなのです。でも今のところ切実な問題がなくなってしまいました。

それではもうちょっと、ホメオパシーの不思議について。

薄めれば薄めるほどレメディとしての効果が高くなる。そして、薄くなればなるほど、レメディーは肉体から感情へと作用するというのです。

どうしてでしょう?

最近の量子物理学の目覚しい進歩で、やっとそのメカニズムが少しわかりかけてきました。原子の世界という極めて微小な世界は粒子であると同時に波動でもあるという不思議な世界。私たちの普通 の世界では思いもつかない様な事がいっぱい起きています。

薄める過程において粒子の数は、どんどん少なくなって毒性は薄まっていくのだけど、波動という相では希釈しても弱くなるとは限らない。薄める倍率によって弱くなったり強くなったりする。

ホメオパシーというのは、希釈していく過程で波動という形になったエネルギーと毒性症状の情報を含んだレメディを服用する事によって、体は現在の症状に似た情報を得ることになり、体の中の免疫系統が反応して治癒していくという感じでしょうか?

レメディの効果の波動が、その人の波動が停止してしまっているところに作用するのだそうです。

日本ホメオパシー医学協会参考、引用
由井寅子さんと中村じゅあんさんの対談が興味深かったです。スピリッチャルが好きな人は目を通してもらったら面白いかもしれません。
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by simplicity_circle | 2007-09-29 14:57 | ホリスティックに!

手湿疹治りました

治ったと宣言をしてしまいます!

b0113192_1550639.jpg以前シンプル化 生活用品 治らない手湿疹で3年間治った事がないと書きました。

4ヶ月くらい前から「石油系の合成化学物質」を家の中から排除しました。加工食品や精製食品を食べる量をかなり減らしました。乳製品もお肉も量を減らしました。糖分も控えるようにして、旬の野菜や豆食品をもっと摂るようになりました。食べる物も使う物も値段よりも質と安全性を考えるようになりました。

当時、皮膚が薄くなっていた指は、伸びる爪を支えきれなくて剥れてきて、爪が小さくなっていました。湿疹からはじゅくじゅくと汁がでてきて痛くてかゆかったのです。

こんな状態で、ヘルスショップにいる自然療法士に相談してみました。簡単なカウンセリングの結果は。。

*合成化学洗剤をやめたのは大正解。
*食生活は↑あのような感じでとてもいい。
*もっと魚(特に青魚)をできれば週5回食べて下さい。
*皮膚の為のサプリメントを摂った方が効果的。
  「PRIMROSE月見草, FISH OIL & VITAMIN E」 
  「ZINC FIX 亜鉛 ORANGE ビタミンC」

*水は一日2㍑ 飲んで下さい。皮膚の回復にはとても重要。


皮膚のためによくない事は...私の場合。。

*紅茶を1日4.5杯は、カフェインの取りすぎ。
*スパークリングワインはできればやめた方がいい。


ワインは一日3杯以上、週末はもっとです。多過ぎるそうです。無理だったらせめて量を減らして下さいとの事。。ワインの中に入っている、糖分と保存料などの化学薬品が皮膚によくないそうです。しかもスパークリングには一番多く含まれているそうです。。。dinnerでsparkling wineを飲む事を楽しみに一日を過ごしている私。めまいがしました。

*飲むのならできれば「ジン」「ヴォッカ」というホワイトスピリット系のお酒とSoda Waterに替えて下さい。ビールもダメです。

お酒の中の薬品については全然考えていませんでした。。。 これは痛い!!

ということで、なんか声が小さくなってしまうのですが、お酒についてはちょっとワインとビールを減らしました。

まぁこんな生活と、写真のアトピー用のクリーム(ハーブを調合して作ってくれました)で手の保湿を心がけていたら、1.2ヶ月もしたらかなり落ち着いてきました。ステロイドや炎症止めの薬を使わないで、この状態になったのは、初めてです。かなりうれしいです。

CREAM-ECZEMA

Vitamin base
Tea tree oil
Lavender oil
German chamomile
Zinc Drink
Calendula oil


でもあともう一歩のところで完治しないのです。炎症は治まるのですが、どうしても赤い小さいプツプツが消えないのです。刺激があるとすぐ湿疹が始まりそうです。「なんか私の体は治りたくないみたい。いつでも湿疹を発症する機会を狙っているという感じがする」と自然療法士に経過を話すと..

「ホメオパシーを始めてみる?」と聞かれました。

次回はホメオパシーについて。
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by simplicity_circle | 2007-09-27 16:26 | ホリスティックに!

ベランダのトマト

8月に植えたトマト。
全く同じ背丈だったのに。。

左の鉢 ― 乾燥して石の混ざった粘土質の土で雨がかからないようにしています。
右の鉢 ― 普通の買ってきた土でたくさん水をあげています。

6週間が過ぎた今。かなり差が出てきました。花も咲き始めました。
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写真左 - ApolloTomato(普通のトマト)
写真右 - RomanTomato(Egg Tomato)

ちなみにこれは茄子です。
左は永田農法もどきで8月に植えた時の写真。右は6週間後の今。
土のせいでしょうかほとんど変わっていません。水は結構あげてしまっています。
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by simplicity_circle | 2007-09-26 17:07 | 自然に還ろう!

今年の旦那の誕生日

グランパとグランマが息子の誕生日をお祝いするために5日間うちに来ていました。最近ファミリー行事が続いています。

いつも彼らは「ベビーシッターをしてあげるから、二人で出かけていらっしゃい。おじいちゃんとおばあちゃんはその為にいるんだよ」と言ってくれるのです。ありがたいことです。

当日突然決まったお出かけ。普段行けない所に行こう!と電車に乗ってからいろいろ考える。とりあえず短時間でまわれるMCA現代美術館(The Museum of Contemporary Art)へ。無料なので気軽に行けます。MCA SPRING 2007

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あまり芸術文化に触れずに育ってきた私。お恥ずかしながら、いまだに芸術の良し悪しはよくわからないのです。それでもだんだんこういうアートは好き、嫌いという好みはでてきました。

そんな私が芸術について書ける事はほとんどないのですが、芸術と狂気って境目がないというかグレーゾーンだなぁと感じます。コンテンポラリーアートだと特にそれがストレートに表現されているようです。きっとそこには深いメッセージがあるのだと思います。きっとそうでしょう。。。

ですが、正直言って、全く知らない人が「こういう世界やこういうヴィジョンが好き」と言って狂気じみたものをたくさん収拾していたら、ちょっと怖い人??変な人??とひいてしまいそうな気がするのです。でもこれがキャンバス上に画かれたり、写真やオブジェになるとアートになるのですね~。芸術ですね~。(私はこの世界にははまらないと思うけれども..)

次回はちゃんと時間を作ってもう一つ無料で見れるNSW州立美術館(Art Gallery of New South Wales)の方も行きたいです。

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さてせっかくシドニーで一番古い町並みのロックスに来たのでちょっと観光を!とツアリスト気分になってしまいました。

その後はベルギービールのパブBelgian Beer Cafeへ行きました。b0113192_14561773.jpgb0113192_14563518.jpg










なんていっても子供がいないのです。飲む為に電車できました。昼間からとびっきりおいしいビールをいただきました。
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とにかくお値段もするのですが、量が多いので次回は大勢で来たいです。
ベルギーと言えば「マッスル料理」それとダークビールで煮込んだビーフシチュウもとろけるようにおいしかったです。
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実は今年の彼の誕生日は私達にとってちょっとした記念日。私達は彼のBirthday Partyで知り合ったのですが、それから10年!月日が経つのは早いものです。オーストラリアに来て2ヶ月後に彼と出会いました。でも10年後の今、こんな暮らしをしているなんて、夢にも思いませんでした。人生とはわからないものです。さてこの先10年後はどんな暮らしをしているのでしょうか??
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by simplicity_circle | 2007-09-26 15:09 | 我が家の最近

また、パン作ってみました。

今日は自分でパンを作ってみました!
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いや~、いざひとりでやってみると、全然工程がわからない!!
この間は、お友達が手際よく、ささっと生地をこねて、形を作ってくれて、焼いてくれて、
私は見よう見真似で準備されたドウにちょっと中身を詰めただけ。

ブレッドメーカーから一次発酵の終わったドウを出して、何分放置しておくのかもよくわからない。とりあえず、パンチして生地をのばしてみても、なんだかべたべたする。この間と全然違う。

もう訳がわからなくなってしまったので、ネットで慌てて検索。詳しい説明が探せない。
パン作りの本の紹介のウェブページばかり。

近い内に古本屋でパン作りの本を購入しようと思いました。。。

まぁそんなはじめてのパン作り。

この間お友達が作ってくれたパンとは見栄えが全然違います。ちょっと貧相です。
それでもこれは記録として残しておこうと思います。。

でもブレッドメーカーで生地を作っているので、味は結構いけます。
文明の利器、ありがたいです。
チーズもかなりおいしいものを使ってみました。大人向けの味。
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Karもおいしく食べています。
Leeはチョコチップパンのチョコにおおよろこびでした。
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by simplicity_circle | 2007-09-20 18:01 | 我が家の最近

パン、おいしいです。


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お友達の家でパンを作ってきました。というか「パン作りの講習会見学」に行ってきたという感じです。

いつもパン屋さんのような美味しいパンを焼く彼女。ブログの写真も素敵です。お家を開放してくれたお友達の家も豊富な道具がとり揃っています。参加したみんな手作りで具やら、デザートやらいろいろ用意してきていました。どれも手作りでとぉってもおいしいのです。
手ゴネの生地も用意してありました。最終的にメロンパン、クリームパン、あんパン、コーヒーシナモンロール、黒ごまパン、チーズとハムロールができました。みなさまいつも勉強になります。とってもおいしかったです。


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私はというと、手抜きする事しか考えていません。。それでも参加したからには、おそるおそる少し作ってみました。面倒くさがり屋の私でもなんかちょっと楽しくなってきました。

さて、こんなマメではない私が何故「パン作り」に興味があるかというと!?

そうめざすは「カントリーライフ!」「出来る限り自給自足!」田舎で暮らす以上、自分で食パン以外のパンも作れた方が楽しいですよね!

ということで、「パン作り」は「いつかcountry life」のカテゴリーに入れる事にしてみます。
これから少しづつ練習していく予定。。。です。

もうひとつ、別のお友達のおうちにもお邪魔させてもらいましたが、色とりどりの花が咲く素敵なお庭で緑にかこまれた光の入るおうちでした。私も将来お花に囲まれた家に住みたいです。でも私が考えている土地の気候は乾燥していて冬は寒いので、シドニーのようには、お花は育たないだろうなぁ。。。それでも夢の田舎暮らしに思いを馳せます。
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by simplicity_circle | 2007-09-19 19:45 | 我が家の最近

虫歯治療完了

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Leeの二本の虫歯の治療がようやく終わりました。
小児専門の歯科医のところでの治療でした。というのは、歯医者に恐怖心を抱いてしまって、検診にすら来なくなってしまうと言うのが、一番避けたい事なので、この時期の子供は専門家に麻酔をしてもらって治療を受けたほうがいいとかかりつけの歯医者は言うのです。

ということで、Specialist Paediatric Dentistのところで最初にカウンセリングを受けました。小児専門の歯医者さんって、今は日本でもあるのでしょうか?ドアにはぬいぐるみがペタペタと貼ってあり、クリニックの中もあちらこちら、お花や魚やら、動物やら、幼稚園のように飾られています。先生も助手もみんなかわいいプリントの入った、パステルカラーの白衣?を着ています。つけている手袋はピンクのストロベリー味。

この程度ならば、1本ずつ別の日に治療すれば、麻酔で眠る必用もなく、麻酔クリームを塗るだけでいいという事になりました。

でも結局2回とも、麻酔クリームさえ使いませんでした。よかったです。

しかし、いきなり、ガガガガガッと削り始めたので、私の方が内心ビックリしました。

そこで発見もありました。Leeかなり度胸があるようです。まったく微動だにせず、クールなのです。先生の声もやさしいのですが、あの独特の機械の音にも感覚にも動じませんでした。

上の写真は先生にもらったフロスです。オーストラリアではあまり日本のように子供をひきつける為の特別なグッズってないので。ちょっと珍しいです。

もともとフロス好きだったのですが、更に好きになってしまい、一日2.3回したがります。
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by simplicity_circle | 2007-09-13 16:31 | 我が家の最近

目から鱗が落ちた野口晴哉氏の理論

依存の時期(赤ちゃんから3歳くらいまで)

人間の赤ちゃんは誰かが面倒を見てくれないと死んでしまいます。そういう状態で生まれてくる赤ちゃんにとっては「私がここにいます」と大人の注意を喚起することが唯一の生活手段なのです。そして絶え間ない注意を要求する動作が生きていく為の本能なのです。

依存の時期の子供は叱られるのも誉められるのも、感じるのは大人の注意だけなのです。生理的に注意を感じる事で安心感を得るのです。親は誉める時よりも叱る時は本気になります。子供は注意の集中度の多い方に向かって行動するのだから、叱られる事ばかりやるようになるのです。それで注意の要求が満たされるのです。

上の子が下の子をいじめたと言って叱る親がいますが、叱るからまたやる。上の子は自分への愛情の半分を次の子に奪われているのです。同じ裸になるのでも、たくさん着ていた人が裸になるのと、シャツ一枚だった人が裸になるのとでは感じ方が違う。同じに接したら上の子に不平が起きます。小さい方をいじめると親が自分に注意を向けるとなったら、いじめざるを得ないのです。

子供の病気も偶然ではないのです。よく親が他の事が忙しく注意がそれた時に子供が病気になる。子供の中に親の注意を喚起する要求が高まって、病気という現象が起こるのです。

怪我、転ぶのも、着ている物を汚すのも、寝小便(おもらし)もみな同じ事なのです。


独立の要求を起こす時期(3歳から5歳)

依存期にあって独立の要求を起こす時期は何度かあります。はじめはちょうど幼稚園の時期です。この時期は可能性の空想を導くということに集中する必要があるのです。独立の可能性を空想し、その保証を得ようとしている時に、独立している人間として認めるということは、自身を高めて、本当に独立する方向にきちんと歩ませる事になるのです。

まだ本当の独立はできないのだから、その智恵を作ってあげるのです。例えば、ボタン。まず自分でできそうもないところだけを親がしてあげて「後は自分でやりなさい」と子供にやらせる。大事なことは子供に完成させるということなのです。

「できなければできるまでやってみる」というような根性や行儀や挨拶という躾(しつけ)を身につけさせる時期でもあります。

この時期を一般に言う反抗期と考えるべきではなく、独立の時期と考えるべきだと氏は言います。独立の要求が出てきたのは自由の要求ということです。この時期の扱いを間違えると、その後で本当に反抗するようになるそうです。

さてこの理論を我が家に照らし合わせると...

Karは依存期の真っ只中!

Leeの時はまだ知らなかったこの理論。1.2歳の頃、なんで子供って親が嫌がる事をわざとするんだろう?叱られても叱られても同じ事をする。いけない事と認識してるようなのに、わざとしている。学習能力がないのかしら??なんて事を思っていました。(野口氏に言わせるとこれは親の無知です)

ということで、今回私はできるだけ「NO」を言わないようにしています。して欲しくない事をした時は、さりげなく、静かに遠ざけるようにしています。それでも「だめ~、やめて~」と悲鳴をあげてしまう時も多々あるのですが。。

以前子供の「イヤだイヤだ」「NO,NO」はそれだけお母さんが子供に「だめ、だめ」「NO,NO」と言っているという事なのです。というものを目にしたことがあります。なるほどと思いました。


Leeは独立要求の時期の真っ只中!

手伝おうとすると「自分でできるの!」自分でやりなさいと言うと「ママ手伝って~」と本当に天の邪鬼です。でもこれは依存の時期にあって、独立を空想している時期なので、本人も揺れているのでしょう。反抗期ではないと考えるようにします。なんだか気持ちがラクになったような気がします。

でも現状は頭ではわかっているつもりでも、時間に追われている時なんか特にカリカリしてしまいます。それでも最近本を読み直して、リフレッシュしたので、私の態度が少し変わったのでしょうか?彼女も変わってきたような気がします。「Lee今日はおりこうさんよ~」「Leeまだ今日Naughty(言う事を聞かない)してないよ~、だってずっと寝てたからね~」と嬉しそうに言います。でも子供ですので、すぐ忘れて「しないでね」と言った事を繰り返ししてしまって、怒られています^^

そんな子供達に、日々子供に学ばされます。
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by simplicity_circle | 2007-09-07 10:48 | 心の持ち方!

潜在意識教育って何でしょう?

b0113192_16472622.jpg『躾の時期』 野口晴哉著

人間の体に実際に関係し影響するのは潜在意識の作用だそうです。

「恥ずかしい」と意識して二十回言っても顔は赤くならないけれども、本当に恥ずかしければ、口では恥ずかしくないと言っても顔は赤くなってくる。赤くなるまいと思うほど赤くなる。

筆を持って震える時に、上手に書こうと思うとなおさら緊張する「震えてはいけない」「落ち着いて」などと思うからいよいよ震えてくる。そういう時は「止まる、止まる」と言えば止まってしまう。


このように思い浮かべた事は体に現れてくるそうです。思い浮かべた事が潜在意識の中に入り、思い込んでしまった場合、意思ではどうしてもそれを崩せなくなるのです。意識でどう言おうと、どう考えようと、実際に体に変化を与えるのは、意識しない心、潜在意識、こうだと思い込んでしまった固定観念なのだそうです。

人間は潜在意識のなかでやりたくなると力が湧いてくる。持たされた荷物は重くてしようがない。でも好きで山に登る時は重い荷物も気にならない。いやいや行くお使いの時に寒い風も、凧上げの時なら寒くない。

子供を育てる上で一番大切なことは自発的に行為させることであり、そうでなければ全力を発揮できない。

だから子供を自発的に行動させる為には潜在意識に働きかけます。その為には「できる」という楽しい空想をさせ、それがどんな風になるか、その先どんな結果になるかと連想させ、やりたいという意欲を育てることが大事なのです。

逆に大人が何気なくいう、本当にあなたって不器用ねとか、意気地がない、強情だ、等のネガティブな言葉。それらが同じように潜在意識に入り込んでしまうと子供は言葉の通りネガティブに変わっていってしまうそうです。 

大人でさえ自分が臆病だと思い込んでしまうと、怖くないと思っても、郵便ポストを幽霊に間違えるような事もある。子供の場合、大人よりもその考えに支配される割合が大きい。だから一番信頼している親から、そういうように観られるということは子供にとって否が応でも自分の事を劣等児だと思い込むより他はない。

だからよく劣等感や虚無感を持っているような子供がいるが、子供はそんなものを持って生まれてきたわけではない。そんなものを持たせたのは、親、あるいは周囲の大人である。


もっと気をつけなければいけないことは、父親が「お前は頭が悪いのだ、しっかりしろ」と言った時よりも、お母さんが何気なしに「頭が悪いね、お前は」と言った時の方が潜在意識にスッと深く入ってしまうそうです。それがひとり言のように言ったり、お客さんに話をしたりして、子供に話しているのではないようでいて子供に聞かせているというのが一番潜在意識に入りこんでしまうのだそうです。その点お母さんというのは、非常に巧妙な催眠術者としての資格を持っているということです。

この本を読んだ後は、Leeの耳に入らないように「Leeって本当に~で困っちゃう」と話すようにしていました。でもそういう目で子供を観ること事態、その気持ちが伝わってしまうそうです。だからその後に「でも~も生きてく上では必用な要素ね」という肯定的な気持ちも付け足さないといけないと今回本を読み直して思いました。

せっかく催眠術が使えるなら、いいほうに使わない手はないですよね。さりげなく誉めるようにしたいです。

子供のいたずら、盗み、うそ、これらの行為よりも、その裏にひそむ能力を観る。と野口氏は言います。

親がいたずらの行為だけを見ていてはいけない。その行為から悪い根性を認めると悪い根性、ずるい考えを認めるとずるい考えが育ってしまう。

親が嫌がる事をわざとやるいたずら、そうすれば親の感心が自分に集まるということを知っている智恵を認める。
いたずらの中にも機智を認める。
親の大事なものをわざと壊したならば、叱られる事を覚悟でやっている決断と行動力がある。
わがままをしたらならば、その中に自主独往という自分の考えを貫く力を認める。
親を甘いと、タカをくくっている洞察の明、先見の明がある。
言い訳をしたなら、そこに自己防衛の努力。スキのない防衛をしたらそれも能力である。

これらのことは子供に言わないでもいい。親がそう見るだけで、伝わるのである。

しかし子供のやったことは認めない。やろうとしている心も認めない。


子供の行為を注意して、その中にある能力をそっと認めた後、どうしてそういった行いをするか親が考える必用がありそうです。

それにしても「何でも肯定的に解釈する」という親の想像力を試されているようです。

盗癖があると言われた子供、3回盗んだと言う。よく事情を聞けば親が下の子供をかばう事に対する反抗心があった。それは親への愛情が偏っている事への批判、それを親が真っ向から盗み呼ばわりをしてどやしつけた。そこから更に反抗心を起こし次の盗みになった。親はさらにどやした。すると子供はエネルギーが凝固して自分を壊す方向に行く。そこで親への面当てに自分を盗む子供にしようとまた盗んだ。これは親が子供が自分を悪くする方向に行くまで思いつめさせたということである。

子供に嘘つきというレッテルを貼っている親がいた。嘘をつくのでも人間に必要な能力だ。この世界から嘘を全部なくしたらどうなるか。嘘をついているなかにもその空想性や智恵を認める。ただ悪用しないだけの智恵を授ければよい。一生嘘をつくことは大変なんだぞという事を教え、ついた嘘が三日でばれるのでは、濫用すると自分の言った事の為にくたびれてしまう。本当を言っている方が気楽に暮らせるということを教えるだけでいい。大人の智恵はそういうように使うもので、裁く為に使うのではないと思う。裁いたら、一生自分もその裁きを背負わされる。


この本を読んだ時、目から鱗が落ちました。

子供の意欲を育てるというところ、スズキメソッドとも似てるなぁなんて思っていたら、wikipediaにスズキメソッドの鈴木鎮一氏と親交があったとありました。なるほどです。「子は親の鏡」と野口氏も言っています。「子供が育つ魔法の言葉」のドロシーと同じですね。言葉の大切さ、心のもち方を説く理念にとても惹かれます。当たり前の事かもしれませんが、惹かれるものには共通した理念が流れているのだなぁと改めて実感しました。


次回はもう一つ目から鱗が落ちた野口晴哉氏の理論。
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by simplicity_circle | 2007-09-06 16:57 | 心の持ち方!

思いこみから健康に-健康から幸せに

毎日食べているもの、毎日使っているものなど、何気なく体に取り込まれるものによって体の健康だけではなく、心にも大きな影響を及ぼすということを実感するようになりました。

心と体は表裏一体。関連がなく全く別の問題と決めてしまうことの方に無理があると私は思います。

さて今回は、健康をそこなうと心も変わってしまうという整体からのアプローチです。

産後のうつが出産の時に生じた骨盤のゆがみによって引き起こされることもあるので、整体で治療したことによって治ったという話を聞きました。

他にも体の状態で、心が不安になったり、苛立ったり、強情になったり、意地悪になったりすることはたくさんあって、感受性が変わってくるのだそうです。だからこの先生は体を治療する事によって、怒りっぽいのを治したり、苛立ちを鎮めたりする事ができたそうです。

その「野口整体」私自身はこの整体に通ったこともなく、わずか2.3冊の本を読んだだけでその全体の理念を理解しているわけではないのですが、本を読んで衝撃を受けました。創始者である野口晴哉氏は明治生まれの方です。今なら同じような方向を見た方はたくさんいらっしゃいますが、戦前戦後といったあの特殊な時代に世間の常識とはかけ離れた自由な発想を唱えている人がいたということに驚きを覚えました。体癖論、活元運動、愉気法、潜在意識教育など独自の概念や方法論をもっています。人間の中にある力を認めることによってその人を健康にしてきたといいます。

野口整体は、強制的な力をもって曲がっているものをただ伸ばすというような反自然的で体の状態の反復を招く様な方法とは大きく異なっています。
社会生活の中で日常的にくり返される誤った生活習慣は、脊髄を中心とした体の偏り、ゆがみ・病む体の表にあらわれ、観察されます。
その「体癖」の自動調整運動と脊髄調整を中心に野口法の整体指導は行われますが、自己に対する教育と実践のトレーニングを通じて固定した観念や不自然な生活習慣は改められ、自己治癒力の健全な発動を促します。その結果得られる心と体との調和は、新鮮な心地良さとして「感知」されることでしょう。
意識的に観察の対象を運動に限定し、それを通して「気」の傾向を把握し、その変化を誘うといった特有のダイナミズムと、深い柔和な愛情をこの方法は合わせ持っています。

 野口整体 気・自然健康保持会より転載

体のゆがみを治しても、心のあり方と生活習慣をあらためなければ、またもとに戻ってしまいます(体癖)。だからその原因をあらためることによって体のゆがみをを作らず、心も体も健康になっていくといったとこでしょうか。赤ちゃんにだって一息四脈を保って動いているという自律性があります。人間が本来持っている自律性を信頼し、潜在意識に働きかける事によって、もっともっと健康で強く生きていけるということなんだと思います。問題のある場所だけを取りあげるのではなく、その人間そのものを全体でとらえて治療するという、ホリスティック医療の先駆けのような存在ですね。近くにあったらぜひ通ってみたいものです。。

潜在意識に働きかけるということ。

あなたの体は弱いと他人にいくら言われても何でもない。何かの拍子に自分は弱いのだと、自分の潜在意識に「と思い込んでしまう」と弱くなる。便所で尻をまくっていても風邪を引かなかったのに、靴下がちょっとぬれたからといって風邪をひく。肌脱ぎしてお化粧している人が、襟巻きを忘れたら風邪をひいた等と平気で言う。「この子供は弱いのですが」と子供を連れてくる母親には「私が弱くしたのですが」というべきだと思う。

腹巻というものは大正時代に流行した物であるが、下痢などをするとお腹が冷たくなることがある。それでお腹が冷えると下痢になると思い込んでしまった。腹巻を取ると下痢をすると思っている人に大正型という名を呈した。がその人は、その思い込みが取れたため、腹巻を取っても大丈夫になり、その名を返上して腹巻をやめてしまった。
時代を感じていいですね^^

そういえば、オージーはかなり薄着で、真冬でもおへそをだして歩いてる女性なんかも見かけます。おなかを冷やして病気になるなんて思い込みは微塵もないと思います。そして絶対、冷え性ではないと思います。

薄着をしたから風邪をひくと心配するのではなく、薄着をしたから風邪をひくわけではないと思い込むこと。それでも薄着になって体の調子が悪くなるのなら、冷え性であるその根本の理由を考えたほうが健康になるような気がしました。

次回は野口晴哉氏の唱える潜在意識教育について書こうと思います。
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by simplicity_circle | 2007-09-05 23:13 | ホリスティックに!