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お金について知っていますか? Part1

私自身は「経済学」「株」「財テク」といった知識はないですし、興味もありません。
興味があるのは「自給自足の生活」です^^
世界情勢を知る上で、ちょっとだけ目を通すという感じです。

けれども「お金」そのもののシステムについては無関心ではいられませんでした。

貨幣や銀行というシステムがどうやって始まったかご存知ですか?
貨幣がどうやって作られるかご存知ですか?

一度このからくりを知ると、銀行家というものを信用できなくなります。

注:銀行や金融で働く一般の人たちの事を指しているのではなく、国際金融資本家と言われるような大本を牛耳る人たちのことを指しています。


動画:『Money As Debt』 必見です!!

途中で字幕のスピードがとても速くなります。後でテキストで読むとより理解できます。テキスト版

私は今まで、貨幣は政府の管理化で計画的に造幣局で製造されて市場へ投入されていると思っていました。それは事実です。でもそれは事実の一端に過ぎないのです。

以下、多少私の見解(黒字)を入れながら、この『Money As Debt』から抜粋してみます。
注意:私の見解はまったく私個人の感じ方です。その点ご了承くださいませ。

私たちのほとんどは 預金者によって預けられたお金を、銀行は貸し出していると信じている。
だが それは事実ではない。事実は 預金や銀行が稼いだお金を貸すのではなく、借り手が約束している返済からお金を創造しているのです。
ローンの書類への借り手の署名は 銀行に対し、ローン金額と利息を支払う義務を負う。返済できなければ 家や車などの資産を失う誓約をさせられるのだ。それは借り手が果たさねばならない大きな約束である。
同じ署名が銀行にも必要とされているだろうか?
銀行は借り手の口座にローンの金額をちょっと書き込むだけで、魔法を使ったようにその金額を手に入れる。
それって絶対おかしくないか?でも それは事実なのだ!


この不可解な事実を理解する為には「お金の歴史」について知らなければいけないのです。
その中で明らかにされる紙幣と銀行業の成り立ち。銀行が紙幣を生み出すシステムを知ると...

『銀行がお金をつくるプロセスは 心が拒否してしまうほど簡単で受け入れがたい』
--- ジョン・ケネス・ガルブレイス 経済学者 ---


過去には お金の総量は実際にある金属の総量に限られていました。以前は お金は価値を表していたのですが、現在は負債を意味します。新しいお金は誰かが銀行からお金を借りると創られるのです。

『誰もが潜在意識では銀行がお金を貸していないことに気づいている。
あなたが貯金をおろすときに銀行はあなたに言わないでしょう
あなたはお金をおろすことはできません。
なぜなら そのお金は誰かに貸してしまっていますから』
--- マーク・マンスフィールド 経済学者 作家 ---


過去においては金庫の中の実際の金$1の価値に対して$10のお金を創造できるのが普通でした。けれども、銀行が中央銀行に預けたお金に対して準備預金制度といった、難しい仕組みのおかげで預金の90倍ものお金を創る事ができるのです。

簡単に言うと銀行は11万円しか持っていないのに100万円を貸し出し、1千万円分の利子を取る事を許されているという事です。

銀行とはありもしないお金を貸し付けるバーチャルな世界なのです!!

『私たちの貨幣システムというのはそのシステムの中に借金がないとしたら
そこにはお金が存在しないのです。』
--- マリナー・S・エクルズ 連邦準備理事会 会長 ---


銀行は人々の借金からお金を作っているのです。
逆にいえば、人々の借金がなければ破綻してしまうのです。
私は経済というものは、どうしてこんなふうに限りなく成長し続けなければいけないのでしょう?と常々疑問に思っていました。

それは成長しないと破綻してしまうシステムだからなのです。
 
人々が借金をしなければ破綻してしまうシステム。アメリカ経済は末期症状を迎えていると思います。それが誰の目にも明らかになったのが「サブプライムローン」問題だと思うのです。

裕福層への貸付にも限界がきて、回収の見込みのない低所得層へでも無理に貸付を行なわなければならなかった理由が見えてきます。

そして現代の貨幣システムには、もう一つの問題があります。

銀行はただ元金だけを創造します。支払うための利息は創らないのです。

それなら利息はどこからくるのでしょう?

借り手が利息を支払うためにお金を得られる唯一の場所は、市場経済の中だけです。
しかし そのすべての貨幣供給は やはり銀行の信用創造によって創られたものです。ですから私たちは、創られた以上のお金を返済しなければならないのです。
借り手は 全体の資金量が元金しかないところから死に物狂いで元金と利息を返済しようとします。明らかに誰もが元金と利息を返済するのは不可能です。
なぜなら利息というお金は存在せず、単なるヴァーチャルな数字にしか過ぎないからです。


『私たちの準備預金制度について、
ひとつ十分に理解しなければならないことは
子供の椅子取りゲームのように 音楽が流れている限りは
そこには敗者は生まれないことです。』
--- アンドリュー・ゴーズ 歴史家 ---


椅子は足りないのです。だから音楽は流れ続けているのでしょう...その音楽が鳴り止む時、敗者になるのは...勝者はその時、紙幣という負債の変わりに、本当の価値のある「もの」を手に入れることになるのです...

多くの人々が自分自身と政府に問いかける時が来ています。

4つ質問があります

世界中の政府が民間の銀行から利息付きのお金を借りています。政府の借金は全体の借金の主要部分を占めており私たちから税金を取って借金の返済に充てています。いま私たちは 銀行が借金からお金をつくり、政府がそれを許可して権限を与えていることを知りました。

そこで最初の質問です

なぜ政府は、必要なら自分たちで利子のないお金を創ることができるのに民間の銀行から利息付きのお金を借りることを選択したのでしょうか?

第2の大きな質問です

いったい何故 負債としてだけ お金を生み出すのでしょう?
なぜ 永久に流通する 金利付きで借りなくても良いお金をつくらないのでしょうか?

3番目に

どうしたら 永遠に成長し続けなければならないマネーシステムで、持続可能な社会を築くことができるでしょうか?
永遠の経済成長と、環境を持続可能にすることとは両立しがたい論理ではないのですか?

そして最後に

永遠に経済成長しなければならない現在のシステムとは何なのですか?
持続可能な経済に転換するためにどういう変化が必要なのでしょう?


私のたどり着いた答えは... 
1.2は巨大な勢力化した銀行家のパワーが原因なのです。
3.4は1.2のような経済のシステムに移行することです。


さて この『Money As Debt』 興味を持っていただけた方、次回も残りの抜粋を続けます。
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by simplicity_circle | 2008-01-07 12:36 | WAKE UP!
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