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熱い(暑い?)思い

どうして自然農なのかという思いを熱く語っています。

この気持ち届いていますか?
暑すぎます? 
(初夏のシドニーは暑いです^^今日は36度)


もう一度、簡単に説明します。


〜ここまでの流れ〜

自然の摂理に反する農業をしちゃだめ!反すると...

植物に毒素がたまる。
植物に虫がつく、病気になりやすい。
植物がくさりやすい。

=イコール

環境、生態系を破壊する。
健康を阻害する。

だから「自然農法!!!」

でも「自然農法ってどうしたらいいの?」

「自然農法」を理解するには、「自然の摂理」を理解しなければ!

じゃあ一体、「自然の摂理」って何よ?

私の答えは「生と死 循環 変化 役割 調和 共生」

どうやら、キーポイントはすべての存在に、役割がある!ということ。


そんなことを模索している間に、「炭素循環農法」のHPにたどりつきました。

そこで、虫・菌・ミミズ・動物・雑草・天災の役割を見ていくうちに、

存在意義には、進化の順位があって、そこを理解した方が、腑に落ちやすい。

ということで、前回は進化の順位についてまとめてみました。



そしてここで、中間のまとめです。


人間は命をいただくことによって、生きていくことが、自然の意思。


自然が「生き物を生かしている」仕組みを活用し、
自然が「生き物を殺す」仕組みを発動させないということに留意すればよいわけです。


命の「組み立て」と「分解」。

即ち「生」と「死」の作用が行われる「場」を理解するということです。

 

人間は、命の組み立て屋、「生」の場にいればいいのです。
人間だって、お役目が終われば、死んで、分解屋のお世話になるのですからね。

これは、農業だけに限らない普遍的な答えだと思うのです。
人間の生き方、健康管理にも繋がると思うのです。


でね、こんな風に、自然界を見ると、地球ってまさに、巨大な生命体。

地球ガイア論なんですね。

私も常々、地球は生命体であって、私の存在はその細胞?のひとつ。と書いてきました。
炭素循環農法HPでの言葉を借りると...

ガイア理論[ジェームズ・ラヴロック] ガイア説:地球は生きているか?を参照:

地球は大気、水系、土壌、表層地殻にまたがる生命圏全体が、気温、海洋塩分濃度、大気ガス組成などを、自己制御している一つの巨大な生命システムである。
生物は環境に適応すると同時に、岩石、大気、海洋などの物理環境と相互作用をし環境制御に寄与している。(ガイア=ギリシア神話の大地の女神)




次回は、地球という生命体「ガイア理論」から迫ってみます。
by simplicity_circle | 2009-11-20 14:04 | 自然に還ろう!
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